こんばんは、スタッフKです。
日が暮れるのがずいぶん早くなり、夜の長い季節
読書の秋がやってきました。
ということで、今週の金曜日11月13日から
「一輪と一冊」をふたたび開催します。
※「一輪と一冊」とは…
スペインカタルーニャ地方にはサンジョルディの日といって
4月23日に男性が女性にバラを、
女性から男性には本を贈るという素敵な習慣があります。
この習慣に感銘を受け、
本屋の栞日さんと花屋ことの葉が今年4月に始めた企画です。
4月の「一輪と一冊」ではサンジョルディの日を少し拡大解釈し
男女問わず「大切な誰かに本や花を贈る日」としました。
おかげさまで期間中も大切な方へのプレゼントに
本や花をお買い求めのお客様が多く
とても嬉しい気持ちで最終日を迎えることができました。
2回目の今回は、前回と対をなすように
自分のための本や花がメインになる予定です。
というのも、
わたし自身もそうなのですが
今年はなんだかずっと忙しない気持ちのまま一年が過ぎているという感覚の方もいるはず。
本も花も、生活の必需品ではありませんが
あると心が潤うもの、ないとちょっとつらいもの。
それは、どちらも時間の流れをゆるめることができるものたちだからだと思います。
秋の「一輪と一冊」は花を、あるいは本を傍らに
自分の気持ちや身のまわりのいろんなことに
静かに思いを巡らす時間にしていただけたらなと思っています。
詳細はこちらからご覧ください。
それでは今週も明日からお待ちしております!