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猫とお花

こんにちは、スタッフKです。

スタッフMさんのおうちには猫がいます。
そしてわたしの実家にも猫がいます。


そこで、今日のテーマは
猫がいるお家では気をつけてほしいお花の話です。

猫と暮らしている方はネギだとかナスだとか、
そういったものには気をつけておられると思うのですが
お花にも気をつけないといけないものがあります。

店頭には春の花が揃ってきましたが
チューリップをはじめとするユリ科の植物は猫にとっては猛毒で
食べてしまうと、急性腎不全を起こしてしまいます。
ちょっと具合が悪くなる…くらいならまだいいのですが
病院に連れて行った時には手遅れで…ということもあるのだそうです…汗

ユリ科のお花にはたとえば
ユリやヒヤシンス、チューリップ、アルストロメリアなど
身近なものがたくさんあります。

またネギ科のお花もありますね。
アリウムやヒガンバナ系のものなど。


でもでも、ユリ科はかわいいお花が多いですよね。
どうしても飾りたい!場合は、トイレなど、
猫ちゃんがぜーったいに入れない場所で楽しみましょう。


うちの姫さまはちょっとおばかさんで、
あんまり本能が働いていない感じがします…笑

なので、我が家はそもそも室内に花を飾ることは避けていますが
うちの子はお利口さんだから!というお宅もあるとは思います

ただ、花や葉っぱを食べなくても、
花瓶の水を飲んでしまってもいけないみたいです。
わたしたちよりずっと小さな身体ですものね…こちらが気をつけてあげるのが一番安全かなと思います。

ちなみに、逆に安全だと言われているお花は
ガーベラやラン類、
バラ(花や葉は大丈夫ですが、バラの実は猛毒なのでご注意を)などがあります


大切な家族を守るために
お花選びや、お花を置く場所も気をつけましょう!



※上に書いたお花はほんの一部です。
 そのほかの詳しいお花についてはご自身でお調べくださいね